江田島焼 沖山工房 陶芸体験
江田島市江田島町宮ノ原にある「沖山工房」。牡蠣の殻を利用した釉薬を使った「江田島焼」の窯元です。
江田島出身の沖山努氏が、二代勝尾青龍洞先生(京都・信楽焼)の元で学んだ後に帰郷し、平成3年に開窯した『沖山工房』。
沖山氏が地元江田島産の牡蠣の殻を釉薬に利用することに成功し、「江田島焼」と呼ばれる陶器が完成しました。
「カキ肌釉(かきはだゆう)」と名付けられたこの釉薬により、焼き上がりは白く乳濁し、禾目(のぎめ)と呼ぶウサギの毛のような線状の模様ができるのが特徴です。
「皆さんに喜んで貰いたい」と語る沖山氏は、この「江田島焼」の作品づくりとあわせて、陶芸教室・セミナー開催や工芸品の製作にも精力的に取り組んでいます。
小学校や福祉施設、一般企業等の出張陶芸教室・セミナー開催のほか、各地のイベントでも陶芸教室が開催されています。工房での陶芸教室は5名以上のグループから対応してくれ、リピートや紹介での参加も多い人気の教室です。
沖山氏のお人柄により「分かりやすく楽しい」と参加者に非常に好評です。
江田島町宮ノ原にある工房には、様々な作品が展示・販売されています。
美しくて心温まる作品に、会いに行ってみてはいかがでしょう。
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個人向け / 法人向け
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営業日・時間:要問合せ
公式SNS
施設概要
施設名
江田島焼 沖山工房
住所
江田島市江田島町宮ノ原3-14-1
利用対象
個人向け / 法人向け
URL
お問い合わせ
tel:0823-42-4309 / fax:0823-42-1872
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